人気格闘ゲームとのタイアップ機となる本機の最大のセールスポイントは平均90ゲーム周期(最大約200ゲーム)でチャンスゾーンが訪れる「ドライブシステム」を採用した点。周期ゲーム数は連チャンモード、引き戻しモードなど複数のモードによりゲーム数が管理されているほか、チャンス役を引くと必ずゲーム数の短縮が行われるため、プレイヤーがどのゲーム数でもARTの期待感を損なうことなくプレイできるのが特長となる。
チャンスゾーンは10G+α続き、約60%で自力解除バトルへ発展。リプレイ、外れを引くと敵の攻撃、それ以外の全小役を引くと味方の攻撃となり、敵のライフポイントが0になるとボーナス「ギルティボーナス」が発動する。ボーナス中はチャンス役が成立すればするほどゲーム数上乗せ+ループ率管理型ART「ブラストドライブ」(純増2.4/G、1セット40G+継続バトル7G、最大80%ループ)への期待が高まる仕組み。
納品は11月中旬が予定されている。
プレス発表会では大一グループの小塚英治代表取締役副社長がディ・ライトについて「開発体制の一新・大幅な強化と、目指すべきターゲットを一新させることの2つの改革からスタートした。開発理念として“誰もやらない。だからやる”を掲げ、大一グループの派生ブランドでない“独立進化”の道を歩んでいきたい」と目指す方向性について述べた。
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