同機は08年発表の恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼〜新選組奇譚」とのタイアップ機。原作は、TVアニメ、OVA(オリジナルビデオアニメ)、舞台、ミュージカルなど多くのメディアミックスが展開され、女性からの人気が高いコンテンツとして知られる。
最大の特長は、『CR天才バカボン4』で出玉を選択する仕掛けとなっていた「ドキドキゲート」が、本機では大当たりのゲーム性を選択できる「新ドキドキゲート」として搭載されている点。
「新ドキドキゲート」は右に玉を通過させると2Rか16Rの「一撃鬼ボーナス」、左に通過させると6R〜16Rのランクアップボーナス「鬼連RUSH」の2種類からゲーム性を選ぶことができる。
スペックはマックスタイプ(1/399.61、確変継続率84.5%)とライトミドルタイプ(1/199.81、確変継続率74.5%)の2タイプ。納品は10月初旬の予定。
発表会ではイメージガール・D Dream Girlsが新撰組に扮しての殺陣パフォーマンスや同作品の劇場版招待券が当たるクイズが行われた。
また商品企画部の五位渕潤氏のインタビュー映像が放映され、五位渕氏は「大当たりのゲーム性をプレイヤー自らが選べるという点を市場にアピールしていきたい。スペック的にも継続率は約85%の高継続率でMAX機最高峰のスペック。薄桜鬼はパチンコファンになじみの深い新撰組、幕末がストーリーの中心であり、映画化、舞台化など世の中に対してさらにメジャー化されるコンテンツ。ファン層を十分に拡大できるコンテンツだと思っている」と自信のほどをのぞかせた。
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