連結業績は売上高131億9300万円(前期比48.5%増)、営業利益17億1900万円(同144.0%増)、経常利益17億4500万円(同138.1%増)、当期純利益10億6200万円(同134.3%増)となった。
機器事業部門の周辺設備機器においては、低騒音・省電力とメンテナンスフリーを実現した『樹脂研磨式メダル自動補給システム』を戦略商品と位置付け、拡販に注力。
また、遊技機においては『パチスロ 喰霊-零-』が人気と支持を獲得したことにより、機器事業全体では売上高126億2300万円(前期比52.6%増)、セグメント利益17億9100万円(同152.7%増)と前年実績を大幅に上回る増収増益を計上している。
次期の連結業績見通しは、売上高136億3000万円(対前期比3.3%増)、営業利益18億500万円(同5.0%増)、経常利益18億1000万円(同3.7%増)、当期純利益10億7800万円(同1.5%増)を予想。
周辺設備機器では、主力のメダル自動補給システムに加え、各台計数機付ICカード高機能メダル・玉貸機を新たにラインナップして提案営業を推進するとともに、遊技機事業では、競争力のあるパチスロ機の開発の加速・供給体制の推進に向けて、さらに経営資源を集中していくとしている。