トップコンサルタントが集結し上半期の指針

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 船井総合研究所は全国4都市で「第17回春の定番セミナー」を開催。3月27日に行われた東京会場には200名近くが来場するなど、全国で約400名を集めた。

 定番セミナーは春・秋の年2回開催され、同社のトップコンサルタントが集結する。今回の東京会場では中右有美氏、奥野倫充氏、宮田義徳氏、今西優貴氏、田邉鉄憲氏の5名が講義を行った。

 今回テーマのひとつとなったのが「脱デフレ」。「一か八か」という顧客ニーズが4円マックスタイプに向かう一方、ハネモノの復権が年輩層を中心に4円への回帰に繋がるのではないかと分析したほか、パチスロではART(AT)機の主軸機が定まらない現状ながら新台に対するニーズは強いと指摘。

 「依然として新台入替は必要だが、粗利に対する機械代比率の見直し、費用対効果の追求が必要不可欠だ」などと今年上半期の営業戦略について触れた。

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