SANKYOが白鵬杯に特別協賛

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「相撲を世界に広めたい」と述べた白鵬関。左は総合プロデューサーの鈴木おさむ氏。

 第69代横綱白鵬翔主催の「第4回白鵬杯」が両国国技館(東京都墨田区)で開催された。同大会は相撲の普及活動を通じて青少年の健全育成を図ると共に、相撲というスポーツ文化を通じて、日本、モンゴル、中国、韓国との親善交流を深めることが目的で、遊技機メーカーのSANKYOが特別協賛している。

 大会には日本全国の相撲教室、道場や海外の招待チームが集合、600人近い相撲少年達が団体戦、個人戦で勝敗を競った。

 大会実行委員会の名誉会長も務める白鵬は記者会見で、「同じ土俵に子供達が上がっているのを見るとうれしい。この大会を経験して将来大相撲に入門し、横綱や大関になって欲しい。憧れの力士達と触れ合うことで、長年の伝統文化を継承し、この国を引っ張って欲しい」とコメントした。

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