ゲームカード・ジョイコホールディングスは2月5日、2014年3月期第3四半期(2013年4月1日〜12月31日)決算短信(連結)を発表した。
それによると売上高271億9000万円(前年同期比12.7%減)、営業利益23億7200万円(同23.7%減)、経常利益24億4500万円(同21.2%減)、四半期純利益13億3400万円(同30.6%減)。売上高・利益ともに前年実績を下回ったものの、同社では「おおむね当初計画通り」としている。
昨年末に投入した空気清浄機『PCI(プラズマクラスターイオン)ユニットII』、パチンコ用各台計数機能付カードユニット『B∞LEX-E(ビーレックスイー)』に加え、既存の『B∞LEX(ビーレックス)』や各台計数機能対応メダル貸機『B∞LEX MCα(ビーレックス エムシー アルファ)』の販売が比較的堅調に推移したことを要因に上げている。