同機は週刊少年マガジンで連載され、2度にわたってテレビドラマ化もされた同名の人気コミックとのタイアップ機。物や人に触れることで過去の記憶の断片を読み取るという主人公の特殊能力「サイコメトリー能力」を「残留思念チャンス」などのタッチセンサー演出で再現するとともに、多彩なモード専用演出をはじめとするミステリアスでサスペンスフルな演出で原作の世界観を表現している。
また、大当たりラウンド中の演出として原作エピソード・13ストーリー全33話を搭載。確変「ストーリーモード」中は確変継続とストーリーの進行が連動しており、確変が続くほど物語が楽しめる仕組み。なお、初当たり時はタッチセンサーと連動した「G-CYCLONE」が発動すれば確変突入となる。
主なスペックは、ミドルタイプの『299type』が大当たり確率1/299.3(高確率時1/37.4)、確変突入率75%、ライトミドルタイプの『204type』が大当たり確率1/204.8(高確率時1/40.2)、確変突入率63%、甘デジタイプの『99type』が大当たり確率1/99.9(高確率時1/28.9)、確変突入率63%。納品は3月23日を予定している。
発表会の冒頭、主催者を代表して挨拶した営業本部販売促進部の牧野康司氏は「大当たり中は確変が継続するたびにエピソードが進展するなど、難事件を次々と解決していく原作のストーリーを忠実に表現することに注力した。さらに、タッチセンサーを搭載し、遊技者自らがサイコメトリーする『サイコメトリーシャッター』やインパクト抜群の『G-CYCLONE』などの可動役物を採用することで、原作の流れを活かし、期待溢れる遊技機に仕上がった」と同機の魅力をアピールした。
(C)安童夕馬・朝基まさし/講談社