「魂が震える出来」緑ドンVIVA2発表

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ビリーも新機種をアピール。

 ユニバーサルエンターテインメントは2月25日、エレコブランドのパチスロ新機種『緑ドンVIVA2』のプレス発表会を行った。

 純増2.4枚、疑似ボーナス搭載のART機。2010年12月に登場した『緑ドンVIVA!情熱南米編』の正統後継機で、「エクストリームラッシュ(X-RUSH)」「ロケットモード」など同機で人気を博したゲーム性を発展継承した。

 一方で専用筐体「マスカレードカーニバル」を採用し、デザイン面のイメージを一新。下部パネル内部にパトランプを内蔵した「パトパネ」や可動式ビリー役物などで視覚、聴覚の両面からプレイヤーにアピールする。前作同様ゲーム進行のアクセントとなる2択演出に使用するアイテムとしては、「ビリゲボタン」を筐体両サイドに配置。

 プレス発表会で挨拶した長谷川崇彦マーケット戦略室室長は同機の出来映えについて、

「試打して魂が震えた。これ以上の完成度はないと高らかに宣言したい。ドンちゃんシリーズで素晴らしい機械を出さなければならないという使命感の中で、筐体、ゲーム性、映像、スペック全ての面において何が出来るのかを考え抜き、妥協せずに作り上げた機械だ」

 と自信を披露。納品は4月下旬開始予定。

 また当日は、4月1日よりモンテローザグループの居酒屋、全国1,500店舗にて、オリジナルメニューの提供や豪華賞品が当たるパチスロ『バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆』とのコラボレーションキャンペーンが行われることを発表。これについて長谷川室長は、

「バジリスクシリーズはホール様、プレイヤーの皆様に、長期にわたり愛してほしい機械。新年度の始まる時期で居酒屋が利用される機会も多い。キャンペーンを機会にバジリスクに触れてもらうことで、遊技意欲促進の一助となれば。導入後時間が経ってからのキャンペーン実施は、同機シリーズの稼働に自信があるからこそだ」

 と、その狙いを説明した。

-新台

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