5回連続の出展となった平和は、戦国乙女や麻雀物語、南国育ちのキャラクター関連グッズを販売。タペストリーやライターセットなどコミケ会場限定品も用意し、グッズ購入を待つ来場者が会場外にまで長蛇の列をなすなど好評を博した。
コミケ初出展となるオーイズミは5月から企業キャラクターとして起用している「1000ちゃん」をアピール。同社担当者は「1000ちゃんは最終的に遊技機のコンテンツとして使いたい。そのためのイメージの浸透とブランディングが狙い」と話した。
またDAXELも企業キャラクターの「DXR-0 レイちゃん」を全面的にPR。レイちゃんは同社後方(広報)支援ロボットという設定で、公式Twitterに登場しており、今回はフォロアーを増やすことが目的。フォロアーになってくれた人の中から抽選で2月開催予定の声優イベントに招待するなどの仕掛けを用意した。
オーイズミとDAXELはブース間でもコラボレーションし、両社のキャラクターをスマートフォンで撮影した来場者に記念品をプレゼントするなど、ともにキャラクターの認知拡大をはかった。
ユニバーサルエンターテインメントは「コミケに来場している人達にもホールに足を運んでもらいたい」(同社広報)と『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』のコミケ専用パネルの実機6台を展示。専用パネルの遊技機を写真におさめるファンで賑わった。