岩遊協、工藤理事長が2期目となる再選

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左から工藤嘉理事長、金山正行副理事長、小林正典副理事長、菊池均専務理事。

 岩手県遊技業協同組合(工藤嘉理事長)は5月21日、岩手県盛岡市で2019年度通常総会を開催した。

 冒頭の挨拶で工藤理事長は、「岩遊協では依存問題の対応について強力に推進してきたが、実効性があるのはお客様と直接触れあうホールならではの対策である。依存問題対策はパチンコ業界の未来がかかっているといっても過言ではない。皆様には各種対策に対し、真摯に取り組んでいただきたい」と協力を仰いだ。

 その後、来賓祝辞では岩手県警察本部生活安全部の吉田良夫部長が登壇。吉田部長は、業界の健全化、社会貢献活動への取り組みに対し敬意を表したのち、「依存防止対策をはじめとした対策に対し、適切な対応をお願いしたい」と述べた。

 任期満了に伴う改選では、工藤理事長が再選。2期目となる工藤理事長は、「様々な課題が山積しているが、皆様の協力をいただき取り組んでいきたい」と、決意表明をした。

 なお、上程された議案審議が全て可決承認された。

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