パチスロ旧基準機の設置比率等今後も確認~同友会

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 日本遊技産業経営者同友会は3月22日の理事会開催後に定例の記者会見を行った。

 当日の理事会では遊技機仕様検討会開催や遊技産業健全化推進機構による遊技機性能調査結果の行政通報の留保解除、パチスロの新基準機に該当しない遊技機設置状況の推移などについて報告があった模様だ。

 パチスロの新基準に該当しない機種に関しては、同友会としても会員企業に対して、今後も定期的に設置比率等を確認していく意向。依存問題対策としての自己申告プログラムに対する研究などと合わせ、「営業の健全化に資することであり、出来ることを行っていかなくてはならない」などと東野昌一代表理事は話した。

 また、理事会で賛助会員として(株)スタンバイパワー・プロモーション(長谷修司代表取締役)の新規入会が承認されたことも合わせて報告された。

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