大都が看板タイトル2機種を同時発表

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『CRぱちんこ押忍!番長』

 大都技研はこのほど、パチンコ新機種『CRぱちんこ押忍!番長』とパチスロ新機種『シェイクIII』を発表した。

 『CRぱちんこ押忍!番長』は、パチスロで培った番長ならではの演出や、前兆→特訓→対決といったゲームフローを踏襲。特訓ステージは保留や期待度を成り上げるステージで継続するほどチャンス、特訓後の対決では対決種目と対決キャラの組み合わせで期待度が変化する、パチスロ同様のチャンスアップを搭載している。パチンコファン、パチスロファンともに楽しめる番長演出が満載だ。

 スペックは大当たり確率1/319.7(高確率時1/32.8)の確変ループタイプで、確変突入率は65%。特図1での確変大当たり時の55%が潜伏確変となり、電サポが50回付与される。電サポ50回転の「頂CHANCE(高確or通常)」中に大当たりを射止めれば、確変が次回まで継続する「頂RUSH」へ突入する。大当たりが引けなかった場合は「俺道(高確or時短)」へ突入する。

 「頂RUSH」中の確変大当たりの65%で、16R:約1800個(払出値)の出玉を獲得できる。また、通常大当たりの場合は、大当り終了後に100回転の時短が付与される。番長の名に恥じない漢気スペックとなっている。

 さらに同機は大型回転液晶「昇撃ユニット」を搭載。液晶が360°回転し、様々な躍動感溢れる演出を盛り上げ期待感を高める。また、大幅に信頼度が上昇した同社の激アツ柄の「鷹柄」や番長お馴染みの「次回予告」など、出現時点で期待度80%オーバーの4大絶頂演出も搭載。中でも「次回予告」は期待度約98%を誇る最強予告となっている。同機は2017年1月9日より納品開始予定となっている。

 一方、前作『シェイクII』から10年ぶりに登場する『シェイクIII』は、擬似ボーナス搭載のARTタイプ。純増は2.0枚で疑似ボーナスの1G連で出玉を増やしていく。

 通常時のボーナス当選契機は主に3パターン。1つ目はMB中の一部で成立する「チャンスベル」による当選、2つ目はチェリー成立後の連続演出成功で突入する自力チャンスゾーン「VJ」による当選、3つ目は確定役である中段チェリーによる当選だ。

 擬似ボーナス「SHAKE BONUS」は1セット40G+α。ボーナス中は3種類の告知方法があり、告知方法によって多少見せ方は異なるが基本的には「ボルテージポイント(VP)」を規定数貯めることで、ボーナス1G連を獲得を目指す。このVPはボーナス突入時に1~512Ptで振り分けられる。基本は1Gで1Ptの獲得だが、VP獲得特化ゾーンも搭載されている。

 1G連獲得後はSPECIAL TRACK又はEXTRA LIVEへ突入する。同モード中は青7揃いでボーナスをストックするほか、レア小役でチャンスゾーンVJの高確率獲得抽選が行われる。さらに1G連によるボーナスは「SHAKE BONUS VVIP」となり、VP獲得特化ゾーンへ突入しやすいといった恩恵も受けることができる。同機の納品は12月18日を予定している。

(C)DAITO GIKEN,INC.

  • 『シェイクIII』

    『シェイクIII』

-新台

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