バンダイナムコが遊技関連事業専門会社を設立

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 株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、大下聡代表取締役社長)は1月23日、遊技関連事業を分社した新会社「株式会社バンダイナムコセブンズ」を4月1日付で設立することをリリースで発表した。

 リリースによると設立主旨について、遊技業界は大きな転換期を迎え市場では新たなエンターテインメント要素が強く求められているとし、「その環境変化にスピーディーかつ柔軟に対応し、遊技関連事業の強化、拡張を図るため」と説明している。

 新会社では今後、これまでの遊技機プロデュース及び映像ハードウエア事業で培ったノウハウを活かし、今までの常識にとらわれない新たな商品やサービスを提供することで、遊技関連事業の活性化と、中長期的なグループ成長に寄与する会社として存在感を高めていきたいとしている。

 バンダイナムコゲームスではこれまで、「機動戦士ガンダム」シリーズ、「鉄拳」シリーズ、「コードギアス」シリーズなど、IP活用のノウハウを活かしたコンテンツ開発や、ゲーム開発技術を活かしたハードウエア開発を行っていた。

 新会社の概要は以下の通り(予定)。

商号/株式会社バンダイナムコセブンズ
設立日/2019年4月1日
資本金/1,000万円
本社所在地/東京都品川区上大崎
株主構成/株式会社バンダイナムコエンターテインメント 100%
主要事業/遊技機開発・販売、映像基板開発・製造・販売、その他新規事業企画運営

■取締役候補(敬称略)
代表取締役社長/金子敬幸
取締役/露木雄二
取締役(非常勤)/伍賀一統
取締役(非常勤)/浅沼誠
監査役(非常勤)/高橋翔一郎

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