NEXUS決算、グループ初の売上高3,000億超え

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 NEXUSホールディングスがこのほど、子会社2社の前期決算を発表した。

 それによると、NEXUSの2019年6月決算における売上高は2,609億円(前年対比104.8%)、営業利益は62億円(同163.1%)で、増収増益となった。その要因としては2018年8月の《D'STATION神栖店》、同年12月の《D'STATION仙台コロナワールド》の新規出店による増収と、営業費用の減少(同95.6%)を挙げている。一方、パラダイスの2019年3月決算における売上高は654億円、営業損失は14億円と報告。

 これによりグループ合計の売上高は3,263億円となり、初めて売上高が3,000億円を超えた。同社では今後も、年に数店舗の新規出店を継続し、事業規模の拡大を図っていくとしている。

 なお、創業25周年となる今期はグループ全体で売上高3,600億円、営業利益60億円を見込んでいるという。

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