DK全国セミナー2018、名古屋よりスタート 2018年5月23日(水)

会場となった名古屋東急ホテル(名古屋市)には、満員となる約400名のホール関係者が集まり、注目度の高さがうかがえた。

 設備機器大手のダイコク電機(根本弘社長)は5月18日の名古屋会場を皮切りに、「SISセミナー2018~変革の時代を生き抜くために~」と題した全国セミナーを開催。同日は満員となる約400名のホール関係者が詰めかけた。

 名古屋会場では冒頭、根本社長が主催者を代表して挨拶。「今回のセミナーがこれからのパチンコ業界のあり方について検討するきっかけになれば」と述べる一方、新規則機について触れ、「パチンコは設定付き、パチスロは6号機、その先にはいわゆる管理遊技機も控えているなか、新しい遊技機の分析の仕方について現在、懸命に考えている。ベストなタイミングで皆様に紹介したい」などと語った。

 セミナーは2部構成で進行。第1部は、同社MIRAIGATE-SIS統括部の服部祐治常任講師が主にパチスロについて、第2部では同・成田晋治上席講師が主にパチンコについてそれぞれ講演した。

 第1部で服部講師は、(1)高射幸性遊技機15%以下に向けて減台機種を選定する重要ポイント、(2)貸し玉料金引き上げの現状把握と実施店舗増加により見えてきた注意点――について説明。とくに(1)に関して、高射幸性遊技機の現状の保有台数によって取るべき戦略を変えるべきと提言し、具体的な手法について詳解した。

第2部では成田講師が、(1)新規則機(設定付きパチンコ)の特徴とポイント、(2)CIIFACEでの客層把握とFan-SISでの機種選定、(3)PPM分析における花形比率の効率的な上げ方――についてそれぞれ解説。設定付きパチンコに関しては、同じ出玉率でもパチスロに比べて時間粗利が1/2になるというシミュレーション結果を示し、「つまりパチンコの方が高設定を入れやすいということであり、個別台管理を軸に設定付きの魅力を最大限に活用することで、低迷するパチンコが復活する可能性が大いにある」などと述べた。

なお全国セミナーは名古屋会場に加えて、福岡会場(5月24日)、大阪会場(5月30日)、東京会場(6月6日・7日)の全国主要都市で順次開催される。

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