地域貢献型私募債を利用し福祉施設に物品寄贈

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大和理事長から感謝状を受け取るアサヒディードの板倉代表取締役社長(写真左)。

 大阪府を中心に《イル・サローネ》の屋号でホール展開するアサヒディードは12月13日、社会福祉法人慶徳会にマッサージチェア、マイク、放送機器一式などを寄贈した。

 今回の寄贈は、みなと銀行が発行する地域貢献寄贈型銀行保証付私募債「あゆみ」を利用したもの。「あゆみ」は地域の継続的な発展を願い発行手数料の一部を、発行企業が選定した教育機関等に物品等に変えて寄贈する仕組みをとっており、同社は今回その趣意に賛同。私募債を発行し、物品の寄贈先に以前から交流を続ける同会を選んだ。

 当日行われた寄贈式では、同社の板倉代表取締役社長が同会の大和理事長に寄贈品の目録を手渡し、これに対して板倉社長へ感謝状が贈られた。

  • 寄贈式の後日、施設の子ども達からイラスト付きの礼状が届いた。

    寄贈式の後日、施設の子ども達からイラスト付きの礼状が届いた。

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