『ちょいパチ』、低貸併用店では「よい傾向」

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 日遊協(庄司孝輝会長)は7月21日、定例理事会後に記者会見を開いた。

 6月20日から一部のホールで導入が開始された大当たり確率1/40前後の『ちょいパチ』の状況について理事会で報告があったとし、導入している会員ホールからは「評判、客付きがよいところもある。今後、機械の充実を含めてしっかりやっていけば展望があるのでは、と報告された」と伊東常務理事が説明した。

 『ちょいパチ』のアウト等の具体的な数値に関して庄司会長は「機種数的にある程度揃った段階で報告されると思う。良し悪しがあるのは確かだが、1パチの併用店ではいい傾向も報告されている。お客さんに低貸玉営業から4円営業に戻ってきてもらうという主旨から言えば、よいのではないか。8月までには導入店も増えると思う」などと見解を述べた。

 ちょいパチの導入にあたっては、1機種2台以上、1店舗8台以上のコーナー化、4円貸玉での営業、という3条件に賛同した店舗に試験的に導入されている。7月19日時点でリリースされている機種は9メーカー9機種。

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