特別セミナーで企業経営に重要な税制、労務を学ぶ

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「知っておかなければならないのは風営法だけではない」と訴える田守順代表取締役。

 アミュゼクスアライアンスは3月24日、都内で税制改正及び人事労務に関する特別セミナーを開催した。

 同セミナーは同社が毎月行っているホール営業や業界情報を学ぶセミナーとは異なり、税制、人事労務関係の法律など、企業経営にとって必要な知識を学ぶために行う年に一度のセミナー。当日は、上総税理士法人・半谷英治代表社員、駒村公認会計士事務所・駒村裕所長、人事コンサル星事務所・星昌宏所長の3名の専門家を講師に招き、2部構成でセミナーを実施した。

 税制改正がテーマとなった第1部(講師:半谷代表社員、駒村所長)では昨年12月に与党が発表した「平成28年度税制改正大綱」の中から消費税の軽減税率制度の導入、インボイス制度の導入や法人課税等を取り上げ解説したほか、第2部では星所長が人事労務に関して講演。

 「過重労働や長時間労働の抑制を中心に労務コンプライアンスの厳格化が進んでいる」と述べるとともに、昨年から施行された人事労務に関する新たな法令、さらには今後変わると予想される法改正等について説明。

 その中で、昨年5月から始まった厚労省が違法な長時間労働を繰り返す大企業の社名を公表する、いわゆる「ブラック企業認定制度」については「これまでは是正勧告に従わず、書類送検をした企業だけを公表していたが、今は是正勧告の段階で社名が公表されるので注意が必要だ」などと関連法令を遵守した人事・労務管理の重要性を訴えた。

 アミュゼクスアライアンス・田守順代表取締役は「我々を取り巻く法律は風営法だけではない。風営法以外の知識を熟知しておくことが重要。法律は知らなかったでは済まされない。今日学んだことを企業や店舗に持ち帰ってしっかり反映させてもらいたい」と最後を締めた。

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