パチスロメーカーのラスターが破産

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 パチスロメーカーのラスター(東京都大田区・エイモス佳実社長)が12月3日に東京地裁より破産開始決定を受けていたことがわかった。東京商工リサーチが発表した。

 負債総額は債権者約20名に対し約25億円。

 昨年3月には販売子会社のラスター販売を解散。また今年6月に同社の総販売元だったWIN NET TECHNOLOGYが破産。これに伴ってパチスロ販売が縮小、業績回復の見通しが立たなくなり、7月末までにすでに事業を停止していたという。

 ラスターの設立は昭和49年(1974年)。1号機〜3号機時代にデートライン銀河シリーズなどを製造・販売した興進産業が前身。

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