共同開発第3弾は“わんパラ”ダイナム導入開始

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 大手ホールチェーンのダイナムが8月18日から三洋物産と共同開発した『CRAわんわんパラダイスIN沖縄DS』を傘下チェーン346店舗に合計1,500台を順次導入を開始した。

 開発コンセプトは気軽に誰もが楽しめる甘デジ。ファンから高く支持される『海物語』シリーズのフレンズ機、“わんパラ”シリーズの甘デジに一段の遊びやすさを追求している。

 大当たり確率は1/59.905。一般販売されている『SA』の1/88.323よりもかなり高め。確変100%突入・ST5回仕様、ラウンド数(5R・8R・16R)は共通で、賞球数や電サポ回数はやや少なめだ(下記参照)。

 ダイナムの共同開発は今年4月の『CR薄桜鬼DS』(大一商会)、6月の『CRバジリスクDS』(奥村遊機)に次いで3メーカー・3機種目。いずれも一般販売機の甘デジに大当たり確率の引き上げを実施している。

 またダイナムではスペック変更対応の共同開発とは別に開発段階からかかわるプライベートブランド(PB)機の開発に取り組んでおり、直近では今年2月に『CR満開チューリップDS』(大和製作所)を発表していた。

ダイナム導入機(DS)
大当たり確率:1/59.905(1/9.89)
確変タイプ:突入100%(ST5回)
賞球数:3&2&10&7
ラウンド:5R・8R・16R
電サポ回数:20・30・100回

一般販売機(SA)
大当たり確率:1/88.323(1/9.94)
確変タイプ:突入100%(ST5回)
賞球数:3&2&10&11
ラウンド:5R・8R・16R
電サポ回数:25・50・100回

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