GC・JOYCO HDへ資本参加拡大

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 ゲームカード・ジョイコホールディングス(山田明社長/資本金55億円)は2月27日、同社筆頭株主のSANKYOと第2位のデータ・アート(映像・画像販売)から、それぞれが保有する同社株式の一部を遊技機メーカー11社に譲渡する報告を受けたと発表した。

 譲渡を受ける11社のうち今回新規に同社株式を取得するのは奥村遊機(3.25%)、サンセイアールアンドディ(3.25%)、大都技研(3.25%)、大和製作所(0.01%)、高砂電器産業(1.40%)、ベルコ(0.49%)の6社。ソフィア(3.25%)、高尾(3.25%)、竹屋(3.25%)、豊丸産業(3.25%)、マルホン工業(3.25%)の5社は追加取得となる(カッコ内は異動後の所有株式比率)。

 今回の異動によりSANKYOは28.37%から14.95%へ、データ・アートは14.81%から4.43%にそれぞれ所有株式比率は低下するが、第1位および第2位は従来どおり維持する。

 今回譲渡を受ける11社のほかに同社株主にはすでにサミー、平和、大一商会、京楽産業.、三洋物産、ニューギン、藤商事、オーイズミの遊技機メーカー各社が名前を連ねている。

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