上半期(1-6月)累計新規店舗数2年連続で増加

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 全日遊連の報告によると6月末現在の全日遊連加盟の全国ホール数(営業店舗数)は前月末比29店舗減の1万1040店舗。前年同月比では187店舗(1.7%)の減となっている。

 ただし前年同期比から見た6月の新規店舗数は9店舗多い20店舗に増加。また1月から6月までの半期累計新規店舗数も前年実績の101店舗から102店舗へ微増していることがわかった。

 半期累計新規店舗数は調査が開始された2007年以降、前年との比較可能な2008年から2011年まで4年連続で減少していた(07年「159店舗」→08年「133店舗」→09年「122店舗」→10年「121店舗」→11年「84店舗」)。

 しかし2012年は前年比17店舗増の101店舗と増加に転じ、2013年も同1店舗増の102店舗で推移している。ちなみに2012年は通年累計でも前年実績を上回っていた(11年「197店舗」→12年「207店舗」)。

 一方、6月末現在の遊技機設置台数では、パチンコは前月末比6831台減の277万3587台。パチスロは同333台増の145万9781台で推移している。パチンコの減台は2ヶ月連続。パチスロの増台は27ヶ月連続となっている。

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