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年末の撤去インパクトに備える求められる新規則機の本格運用2019年1年20日(日)

2年後を「まだ先」ではなく「もう目前」として考える

 日電協発表では、昨年10月31日時点の新基準に該当しないパチスロ機は36万7,481台、高射幸性パチスロ機は29万5,879台となっている。
 パチスロ機の総設置台数は166万8,144台で、設置比率でみると新基準に該当しないパチスロ機が22.03%、高射幸性パチスロ機は17.74%となっている。
 全日遊連は昨年11月14日、高射幸性パチスロ機の設置比率15%の期日の延期を発表した。しかし、2020年1月末の5%目標は現状維持。そこに前ページで示した入替自粛等が重なってくると想定すると、多少の延命が図られる代わりに、入替期間が短くなり、ホールにとって大きな負担がかかることが予想される。
 2021年2月の新規則機完全移行まで残すは2年。この間に約36万台もの入替が必要になる。「まだ先のこと」と思うのではなく、「もう目前に迫っている」という気概を持つことが賢い選択だろう。

新規則機の本格的な活用で年末の撤去インパクトを軽減

 現時点で分かっている2019年1月以降の新台スケジュールでは、6号機に関しては既に導入が始まった『聖闘士星矢』、『蒼天の拳』に続く形で『GI優駿倶楽部2』、『ヱヴァンゲリヲン』が導入を控えている。さらに『猛獣王』、『アナザーハナビ弥生ちゃん』、『おそ松さん』といった名前も挙がっている。これらの機種を含め年間20~30ほどのAT軌が登場してくるとみられている。しっかりと確保しておきたい。
 パチンコでは新内規により高継続率タイプが実現できるようになったため、さらにバリエーションに富んだ遊技機が登場してくる。後半には島で導入できる大型タイトルもこぞって登場してくることが予想される。
 新規則パチンコ・パチスロを今から育成し、定着させていかなければ、2019年末の撤去インパクトに間に合わない。

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