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見直すべき新台入替の価値厳しさ増す宣伝規制2018年11月20日(火)

話題性ある新台入替で商圏全体が活性化

 まずは上掲のヒートマップを見てもらいたい。これは『HEY!鏡』を多台数導入した店舗における商圏内の来店人数の昼間人口分布を、『HEY!鏡』導入前後で表したものだ。見て分かる通り、導入前に比べて導入後の方が人口分布が広範囲に広がっていることがわかる。
 これは新台の多台数導入によってファンの期待感が掻き立てられ、遠方のファンにも新台入替を訴求できたことを証明している。
 人は主に、自宅がある居住エリアと、仕事等で日中を過ごす生活エリアを往復している。そのためそれぞれのエリアに合った新台入替告知を行わなければ、効果的なアプローチはできない。
 居住エリアであれば折込チラシ、生活エリアであれば遊近似や仕事での移動時に目につきやすい野立て看板、駅前でのティッシュ配りやWEB広告を活用したアプローチが考えられる。

各種分析で訴求するターゲットを明確化

 一概に新台入替告知といっても、むやみやたらに行っても無駄が生じたり、訴求したいファンに届かないことがあるなど効果は薄い。新台入替告知をより効果的なものにするためには「商圏分析」が欠かせない。
 店舗の会員情報だけではなく、自店に何回来たのか、来店客はどのエリアから来ているのか、自店とどの店舗を回遊しているか、といった細かな分析を組み合わせることで、訴求ターゲットを明確化することができる。
 ターゲットが明確になることでポスティングの新規エリア開拓や効果が薄いエリアの排除、LINE@のWEB広告のセグメント配信により既存顧客に強く訴求することも可能だ。
 このように新台入替告知は使い方によっては大きな効果をもたらす。従来までの形骸化した新台入替告知ではなく、これから求められているのは価値のある新台入替告知だ。


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