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転換期に備えるスタートダッシュの重要性新規則パチンコで変わる市場2018年8年20日(月)

設定との相性把握で効率的・効果的な運用

 パチンコの設定は設定1~6の最大6段階まで認められ、低確時ならび高確率時の大当たり確率のみに設定差が設けられることは周知の事実だ。そのため、旧規則機の主流スペックに設定という概念をあてはめると、設定との相性の良し悪しが見えてくる。
 例えば小当たりRUSH搭載のミドルスペックを考えた場合、「高確率中にハマるほど出玉が獲得できる」という小当たりRUSHの特性を考えるとTSにおいては設定1<設定6という構図だが、TYでみると設定1>設定6となる。大当たり確率とは別に小当たり出玉でも多少ではあるが設定差が表れるため、設定との相性は良いと考えられる。
 同様にライトミドル、甘デジを考えてみると、確率分母が小さい甘デジはトータル継続率が高くなるSTタイプ、ライトミドルは適度な設定差をやすく、どんなゲーム性でも対応が可能な万能スペックであることが見えてくる。

先行新規則機で設定運用の基礎を構築

 上掲の図表は8月6日時点で検定を通過している新規則パチンコの一覧だ。見て分かる通り、市場投入済みの機種の後発機種がほとんどだ。
 新規則パチンコへの関心が高い一方、こうした当初の後発機種の多さから一部で見送り機運も高まっている。しかし、その見送りこそが命取りになりかねない。
 新規則パチンコ市場への移行に際し、ホールの優劣はいったんリセットされ、横並びになる可能性が高い。そうなった場合、どの店舗にもチャンスが巡ってくることになり、そこで一歩抜きんでるために重要なカギを握るのが新規則パチンコ(設定付)だ。
 パチンコも積極的な設定運用によってユーザーの支持を各六しているパチスロに追随していく必要がある。そのためにはバラエティとして導入するのではなく、コーナーとして確立し、設定の高低をユーザーに分からせる設定運用の基礎を築くことが重要だ。

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