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節税対策の国内生命保険を考察黒字の会社こそ要注意!逓増定期保険の落とし穴2016年7年21日(木)

目的は「保障」でもセールストークは「節税」

 もうお分かりだと思いますが、支払った保険料5,000万円よりも目減りしています。結局、保険屋さんに「節税」と言われて入ったのに、終わってみたらお金が減っていた、保険に入らず最初から税金を払っておいた方が良かったのではないか、という結果となってしまいます。

 もしこれに疑問を抱いた社長さんが保険屋さんに抗議したとします。そうすると、「いや社長、ちゃんと保障が持てたじゃないですか」と言い訳されることが目に見えています。

 確かに生命保険本来の目的は「保障」です。でも、こんなに保険料が高額でお金が貯まる保険は「節税」というセールストークで売られているのが現状です。

 このやり方に疑問を持たない社長のところへは、5年後「保険のピークが来たので、新しいものに切り替えましょう。また節税しましょう」と更なるセールスが行われることでしょう。ここでまた保険屋さんは新契約が取れるので手数料となりおいしい思いをする訳です。

 このような場合、今やっているものが会社にとってプラスなのか判断できないまま、保険に加入されているケースが非常に多いように感じます。


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