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経営者インタビュー動き出したZEEG共通筐体、全5タイプが開発進行中!2017年10年26日(木)

部材の共通化により筐体製造原価を圧縮

――さて貴社では両社がノウハウを持ち寄った両社共通仕様の新筐体の開発を軸に、その他部品等の開発、共同仕入れ事業も掲げられ、さらに2社以外にも手を挙げるメーカーへの筐体販売も視野に入れているとうかがっています。現在までの進捗についてお聞かせください。はじめに新筐体の開発状況からお願いします。

 コンセプトの異なる5つの新筐体「ベース筐体ユニット」を現在開発中です。大別するとプロジェクション対応(※)が3タイプ、液晶対応1タイプ、ノンデバイス対応1タイプというラインナップです。プロジェクション対応はプロジェクターを背面照射するリア方式と反射投影するフロント方式の2タイプになります。もう一つあるのはリールサイズの違いによるものです。

――5つの筐体では部品の共通化されているのですか?

 はい。ホッパーや電源、コインセレクターなどコインまわりもすべて共通化されています。あと電子部品やLEDもそうですね。またゴト対策では両社のノウハウが集結されており、相当に高度なセキュリティが備わっています。とにかく我々はこうした共通化を図ることにより、共同仕入れにより部材調達コストの削減に努めています。現在の市況は販売台数
も含めて大変に厳しい。だからこそ共通化には意味があり、新たな筐体の開発費、在庫などあらゆる投資リスクを引き下げる必要があります。そうすれば直接集客にかかわる部分、コンテンツや、スペック開発に、資金を重点的に投入することができます。

――第一弾のリリースはいつ頃の見込みですか?

 すでに投入済みですよ。

――えっ? タイトル名は?

 3月にリリースされたユニバーサルの『アナザーゴッドポセイドン‐海皇の参戦‐』(エレコ製)がZEEG筐体第一弾になります。7月には第二弾として『ラグナロクサーガ』(メーシー製)が出ました。使用された筐体はいずれも『ST184-WF』。小径リールのフロントプロジェクション対応筐体になります。

※プロジェクション対応筐体…プロジェクションマッピングのように投影による奥行きをもたせた映像表現を可能にしたプロジェクターを搭載した筐体。

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