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全日遊連、阿部理事長以下執行部全員が留任2016年6月27日(月)

執行部は全員留任。阿部体制は2期目に入った。左から阿部恭久理事長(東京)、大野春光副理事長(岐阜)、平川容志副理事長(大阪)、伊坂重憲副理事長(神奈川)、佐藤孔一副理事長(新潟)、大西康弘副理事長(青森)、片山晴雄専務理事(員外)。

 全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は6月24日、都内のホテルで第25回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選で阿部理事長の続投を承認した。また新執行部の編成(副理事長指名)で阿部理事長は5名全員の留任を決めた。片山専務理事も留任。

理事長 阿部恭久(東京)
副理事長 伊坂重憲(神奈川/機械対策委員会)
副理事長 平川容志(大阪/経営委員会)
副理事長 大野春光(岐阜/総務委員会)
副理事長 佐藤孔一(新潟/事業委員会)
副理事長 大西康弘(青森/財務委員会)
専務理事 片山晴雄(員外)
※カッコ内は担当委員会。担当委員会もすべて留任。

 また新任5名の理事を含む、理事、参与、監事の就任も承認。新任の理事および参与は次のとおり。

【新任理事】
永森豊隆/富山県遊協理事長
岡本芳邦/兵庫県遊協理事長
延川章喜/広島県遊協理事長
平岡聖教/福岡県遊協理事長
力武一郎/大分県遊協理事長

【新任参与】
段正峰/大阪府遊協副理事長
平山龍一/兵庫県遊協副理事長
渡邊清久/福岡県遊協副理事長

 一方、冒頭挨拶で阿部理事長は、検定機と性能が異なる可能性のある遊技機の回収・撤去問題をめぐり、近く業界14団体連名で声明を発表する考えを明らかにした上で、「迅速に(撤去を)実行に移さなければならない」と理解を求めた。

 また阿部理事長は昨年10月に締結した高射幸性遊技機の設置比率引き下げに関する業界6団体合意(※)を粛々と進めるとともに、その履行にあたってパチスロにも撤去が求められる点を踏まえ、「(撤去に伴う)ホールの(入替)負担をできるだけ和らげるよう日工組、日電協に求めていく」と述べた。

※高射幸性遊技機の取扱に関する6団体合意
●新基準に該当しないパチンコ機
平成28年12月1日までに設置台数の30%以下
平成29年12月1日までに設置台数の20%以下
●新基準に該当しないパチスロ機
平成28年12月1日までに設置台数の50%以下
平成29年12月1日までに設置台数の30%以下

 総会終了後の懇親会冒頭では警察庁生活安全局保安課の大門課長補佐が小柳課長の祝辞を代読。「依然としてのめり込みに起因すると思われる各種問題や、遊技機の不正改造事犯、賞品買取事犯、違法な広告宣伝、賞品提供等が後を絶たない」などと指摘し、健全化を阻害するこれら要因の排除に取り組みを強化するよう求めた。

 日遊協の庄司会長は前日23日に日工組から示された第3次リスト(93型式、58万9,510台)に触れ、「今回リストにあげられたのは約60万台。この60万台の撤去を年末まで半年間でやり切るのはかなり大変だが、やらなければならない」と述べた。

 日工組の金沢理事長は、検定機と性能が異なる可能性のある遊技機を出してしまったことに改めて謝罪した上で、工場管理の徹底とホール納品時における点検確認の徹底に努め、メーカーとして再発防止に取り組んでいることを報告した。

 また今年2月に発表した第1次リスト(28型式、4万8,863台)と翌3月に発表した第2次リスト(17型式、8万8,104台)に8月末までの回収・撤去協力を求めている点に関連し、第1次・第2次リストの合算台数13万6,967台のうち、すでに外れているか、外れる見込みにあるものの合算が80%以上あると説明した。


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