RSN依存問題の電話相談、2月は245件

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 ぱちんこ依存問題の電話相談事業を行う認定特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)のレポートによると、2016年2月の電話相談件数は245件で、前月より42件増加した。沖縄RSNが224件、全商協RSN支援室が21件となった。

 沖縄RSNの相談回数の内訳は、初回相談172件、複数回46件、間違い・無言・問い合わせ6件。初回相談のうち、本人からの相談は145件(男性113件、女性32件)、家族・友人からの相談は27件(男性9件、女性18件)となった。

 RSNでは、東京や神奈川、沖縄など、以前相談件数の多かった都道府県の一部で、相談件数が減少しているとし、ポスターやステッカー、ポケットティッシュなど、ホール内でのRSN啓発活動への協力を要望している。

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