DAXEL×ブシロード共同開発!アニスロ第4弾堂々発表

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フォトセッションの模様。左からブシロード・中村伸行前統括プロデューサー、岡田太郎統括プロデューサー、DAXEL・栢森秀行代表取締役会長。

 DAXELは3月1日、パセラリゾーツAKIBAでアニスロ第4弾となるパチスロ新機種『探偵歌劇ミルキィホームズTD 消えた7と奇跡の歌』のプレス発表会を開催した。

 冒頭で挨拶した栢森秀行代表取締役会長は「ミルキィホームズは2月27日に劇場版が公開されたばかりで、これからも大きく展開されていくコンテンツ。今回、ブシロードさんと強力なタッグを組み、開発段階から数多くのご協力を頂き、今ある既存のパチスロを遙かに凌駕するパチスロに仕上がったと自負している」と新機種に大きな自信を見せた。

 続いて岩見学企画部長が機種特長を説明。「同機はアニスロの更なる進化を図った究極の台で、ホール様へ一層の稼動貢献するアニスロ集大成の出来栄えであると確信している」と強くアピール。さらに企画開発から完成に至るまで協力したブシロード・岡田太郎統括プロデューサー、中村伸行前統括プロデューサーを招き、同機種の開発やこだわりを熱く語った。

 その中で「1日でも、1回転でも多く皆さんに遊技してもらえる台になっていますので、ミルキィホームズも合わせて応援していただきたい」(岡田氏)、「今回ブシロードさんとの強力なタッグによって本機種は完成しました。アニスロ集大成の本機種を是非ホール様で楽しんでいただきたい」(岩見氏)とファンにメッセージを贈った。

 同機は純増約2.0枚のART「ミルキィTIME」と2種類の擬似ボーナス(ベルナビ管理)を絡めて出玉を増やしていくタイプ。「ミラクルミルキィボーナス」は平均170枚、「ミルキィボーナス」は平均95枚獲得できる。通常時は同社が先駆ける周期抽選によってボーナス当選を目指し、ボーナス中にキャラアイコン獲得でARTへ突入する。

 同機の特長は大きく分けて3点。1点目はアニメ式周期抽選「トリプルZONE」だ。従来機と異なり通常時でもアニメを見ながら遊技できるこのシステムは、1周期平均約85Gが「オープニングZONE(15G)」、「シナリオZONE(55G)」、「バトルZONE(15G)」の3パートに分かれており、アニメのオープニングから本編の流れで、アニメと共にボーナスを目指す。「シナリオZONE」ではレア役等でストーリーを獲得し、獲得したストーリーの数だけボーナス当選期待度が上昇するシステムとなっている。

 2点目はRTC機能の搭載。「アニメは毎週放送日まで楽しみに待つ」という部分をパチスロに落とし込み、毎週ストーリーが更新されていくのに加え楽曲やナビボイスも毎週追加されていく仕様となっている。

 3点目はロングフリーズ「ミルキィアタック」だ。同機のために書き起こされた新規楽曲を採用し、史上初となる歌詞の中に上乗せゲーム数を流し込んでいる斬新な演出となっている。

 ほかにもART中は左リールがミルキィホームズにちなんで4連リールとなっているほか、アニメ500カット、ボイス5000カット以上盛り込まれているなど、現在進行形で大人気の「ミルキィホームズ」を存分に味わえる、アニメファン、パチスロファン納得のパチスロ機種となっている。

 納品は4月3日より開始予定だ。

(c)ミルキィTD製作委員会
(c)劇場版ミルキィホームズ製作委員会
(c)bushiroad/Project MILKY HOLMES
(c)ふたりはミルキィホームズ製作委員会
(c)DAXEL

  • 発表会の試打コーナーでは人気ライターの柳まおさん(写真左)、ドラ美さん(写真右)が登場。試打しながら演出を紹介した。

    発表会の試打コーナーでは人気ライターの柳まおさん(写真左)、ドラ美さん(写真右)が登場。試打しながら演出を紹介した。

-新台

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