大阪府内のパチンコホールが冬の節電対策開始

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 関西電力管内において今冬に予測される電力供給不足に対応するため今月12月から大阪府内のパチンコホール各店が節電対策に踏み切っている。大阪府遊技業協同組合(大遊協)の決定に基づくもの。

 節電対策は、月1日以上の休業と、営業時間の30分短縮(閉店22時30分)が柱。実施期間は月1回以上の休業は今日12月1日から来年3月末までの約4ヶ月間。営業時間の30分短縮は12月19日から3月23日までの約3ヶ月間に設定している。

 また営業時間の短縮にあわせネオン・看板等についても閉店30分前(22時)に消灯を実施。昼間の消灯にも同時に取り組む。さらに屋外灯や不要と思われる場所の減灯または消灯に努めるほか、エアコンも通常よりおおむね2度引き上げる方針だ。これら対策の実施期間も営業時間短縮と同じ12月19日から3月23日までとなっている。

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