都遊青、ユニバーサル駅伝にジャンボパチンコ出展

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子ども達の人気を集めたジャンボパチンコ。

 第6回おおたユニバーサル駅伝大会が9月29日、東京都大田区の大田スタジアムで開催され、東京都遊協青年部会が大会イベントにジャンボパチンコなどを出展、大会を盛り上げた。

 ユニバーサル駅伝は、小学生、60歳以上、視覚障害者、車椅子使用者、フリースタイル(誰でも可)――の各部門から、5人1組のチームを編成。初めて出会った者同士が、1区間約1キロの5区間を障害の有無や世代を超えて「たすき」をつなぎ、互いの違いを理解し合う競技となっている。

 今年は、第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」のデモンストレーション競技として開催され、選手やボランティアなど約600人が参加。30チームに分かれて、チームの目標タイムを目指して、たすきをつないだ。

 また、競技終了後には選手やボランティアなどが親睦を深めるため、様々なアトラクションが用意され、都遊協青年部会では4年連続で「ジャンボパチンコ」を出展。とくに今回は国体デモンストレーション競技となったため、スタジアム周辺の特設会場で、ジャンボパチンコのほか、パチンコ業界の節電の取組みや震災復興支援などをパネルで紹介した。日本遊技関連事業協会と日本遊技産業経営者同友会も大会に協賛した。

 ジャンボパチンコはゴルフボール大の玉を弾いて盤面の穴に入れるゲーム。参加は無料で、入賞回数に応じてヤクルトをプレゼントし、選手やボランティアなどが玉の動きに一喜一憂した。

 都遊協青年部会の濱田豊和部会長は「今年も楽しく参加できた。来年以降もできるだけ協力していきたい」と語った。

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