バジリスクがついにぱちんこで「開眼」!

投稿日:2018年1月23日 更新日:

発表会では長谷川室長の「バジリスキー長谷川」の襲名も発表された。

 ユニバーサルエンターテインメントは1月15日、本社でメーシー社製パチンコ新機種『CRバジリスク~甲賀忍法帖~弦之介の章』と、ユニバーサルブロス社製パチスロ新機種『コンチネンタルゼロ』の新機種発表会を開催した。

冒頭で同社マーケット戦略室の長谷川崇彦室長は「昨年は非常に大きな風が業界に吹き、先行きが不透明な1年だったと思います。でも規則として決まった事なのでこの先のパチンコ・パチスロが良くなるための決定だと信じてそのルール内で我々はファンの皆様に愛される遊技機を作っていきたい」と挨拶した。

『CRバジリスク~甲賀忍法帖~弦之介の章』は、大人気アニメ「バジリスク~甲賀忍法帖~」とのタイアップ機で、パチスロで好評の演出や楽曲に加え、パチンコオリジナルの演出も多数搭載しており、パチンコファンのみならずパチスロファンにも楽しめる1台に仕上がっている。発表会で長谷川室長は同機について「『CRバジリスク~甲賀忍法帖~弦之介の章』の発売は、バジリスクシリーズをパチンコで出すという悲願がようやく実を結び形になった1台」とコメントしている。

スペックは大当たり確率1/319.6(高確率1/62.6)のSTタイプで、ST突入率80%のST回転数は100回転。電サポは全ての大当たり終了後に100回付与される。大当たりラウンド数は5R(払出値675個)、10R(同1,350個)、16R(同2,160個)の3種類。賞球数は4&1&3&15。

同機の特長は高いST突入率と右打ち中の50%が2,160個+α獲得できるという点。そのほかにも、新たに作成された演出の数々に加え、パチスロの「バジリスク」シリーズを遊技したことがある人であれば1度は見たいと願うあの演出も搭載されている。

一方、『コンチネンタルゼロ』は、「原点回帰」をメインテーマとした同社が新たに手掛ける完全告知機シリーズの第1弾機種となっている。

ボーナスはビッグボーナス(獲得枚数312枚)とレギュラーボーナス(最大獲得枚数104枚)の2種類を搭載。

同機の特長は、必ず成立ゲームでボーナスの当否を告知してくれる老若男女問わず安心して遊技を楽しむことができるゲーム性と、往年の「コンチネンタル」ファンをも唸らせるレトロなサウンドや同社伝統の「赤7」図柄。また、従来の左リールから狙う「順押し」手順だけでなく、中リールから狙う「中押し」手順を行うことで停止形に変化が生まれ、玄人好みの出目も堪能できるつくりとなっている。

なお、『CRバジリスク~甲賀忍法帖~弦之介の章』は3月4日、『コンチネンタルゼロ』は2月18日の納品を予定している。

(c)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO
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